4月21日、デイリー新潮にてタヌキちゃんの件が取り上げられました。
“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相
文中に<地元住民>が登場していますが、私達ではありません。
記事では第一発見者が通報したことになっていたり(実際は三番目の通行人)、発見されてから通報までのロスタイムなどの不可解な点には触れられていなかったり、署名を集めた多摩ねこの家のクラファンの時系列だったりと事実関係と異なる点はいくつかありますが、バランスが取れた内容だと思います。ぜひご一読ください。
本来はデイリー新潮の記事を元に、時系列をまとめ、検証するつもりでいました。
このブログやTwitterは、タヌキちゃんのことで大騒ぎをする人たちに少しでも事実を知ってもらい、冷静になって欲しいという一心でのことでしたが、
こちらのブログを読んでもこんなコメントがつくくらいですから、わからない方々にはもう何を言っても無駄なように思います。
それでも簡単にまとめれば
〇事件・事故両面で捜査中と聞いている
〇(私達自身は)一言も「事故」とも「事件」とも断定していない
〇死因も断定していない
〇事件・事故かの判断は警察にゆだねるべき
〇解決にむけて情報提供を呼びかけるのであれば、正しい客観的事実のみを
以上が主旨です。
献花やお供え物についてはだいぶ減りました。
私有地の方には告知が出され、それからは遊歩道側の方に置かれるようになりましたが、市の方で花や花が入っていた入れ物を撤去したりしています。それでもまた置いて行かれる始末です。
このコロナ禍、行政の方の手間を取らせないためにも、どうかお花はタヌキちゃんの眠る慈恵院の方へお願いしたいです。
パトロールについては、迷惑だと思う人、特に何とも思わない人と地元でも様々です。
また、コロナ禍ということもありますので、外部から来てもらわなくても地域でできないだろうかという提案はさせてもらったことはあります。
そして、外部によるパトロールを反対する理由は複数ありますが、わかりやすいひとつの例がこちら。
実際に大沢地区にパトロールに来ている市川氏の発言です。
また実際に、氏によりごく一般の住民のことが外見上の特徴と共にツイートされていたこともあります。
パトロールをするにせよ、パトロールをしていることはSNSで都度アピールする必要もないと思われ、氏の活動の宣伝とは別に考えるべきで、本当に地域の防犯を考えてのことであれば地域住民に対して配慮が欲しいところです。
そして、前回の記事でも述べた通り、警察の対応も問題があると思います。
〇最初の立ち会い時において(死因そのもの、虐待か損壊か判断がつかない時点で)虐待死を強く印象付けるような警官の言動(発言については確認済み)
〇警察署での被害猫の遺体の取り扱い(新潮記事中に警視庁関係者の話として「三鷹署の失態は、虐待の可能性を最後まで捨てず、慎重に遺体を扱わなかったこと」とあるため)
この点は大きな問題だと思います。
せめて、どちらかでも該当することがなければ、こんな騒ぎになってはいなかったのではないでしょうか。
特に前者の立ち会いの際の発言については、その後の署の対応とかみ合わなかったために、会とその関係者から反感を買うことになり、犯人扱いされる材料のひとつとなっていることがわかりました。
対象が人ではなく猫ということでの気のゆるみもあったのかも知れませんが、猫が殺されたと主張する相手に対し、同調のつもりであろうと推測の域を出ないことは口に出すべきではなかったように思います。
後者は、<慎重に遺体を扱わなかった>の意味がどういったものかにもよりますが、被害猫のタヌキちゃんが野良猫であり、報告する義務のある立場の人間がいないとは言え、明確な死因や虐待か否かを示せる証拠を残せていれば、ここまでの騒ぎにはなっていなかったかも知れません。
また、「三鷹署員から聞いた」として複数の談話がSNS上にて散見されていたこともあり(内容は差し控えますが、遺体の状況等ではなく捜査に関すること。それぞれ合致しない内容)全部が本当とは思わないながらも、署としての対応やコンプライアンスに疑問が残ります。
新潮での記事が出た後の会側の動きは
現地としてもこれ以上伝えられることはありませんが、こうした発信をすることでさえ、犯人や犯人に近しい人間であるかのように言われたり、疑われたり、嫌がらせをされる理由がわかりません。
一匹の野良猫の不幸な死を、いつまでも承認欲求の道具や私刑ごっこに使わないで欲しいと思います。
“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相
文中に<地元住民>が登場していますが、私達ではありません。
記事では第一発見者が通報したことになっていたり(実際は三番目の通行人)、発見されてから通報までのロスタイムなどの不可解な点には触れられていなかったり、署名を集めた多摩ねこの家のクラファンの時系列だったりと事実関係と異なる点はいくつかありますが、バランスが取れた内容だと思います。ぜひご一読ください。
本来はデイリー新潮の記事を元に、時系列をまとめ、検証するつもりでいました。
このブログやTwitterは、タヌキちゃんのことで大騒ぎをする人たちに少しでも事実を知ってもらい、冷静になって欲しいという一心でのことでしたが、
こちらのブログを読んでもこんなコメントがつくくらいですから、わからない方々にはもう何を言っても無駄なように思います。
それでも簡単にまとめれば
〇事件・事故両面で捜査中と聞いている
〇(私達自身は)一言も「事故」とも「事件」とも断定していない
〇死因も断定していない
〇事件・事故かの判断は警察にゆだねるべき
〇解決にむけて情報提供を呼びかけるのであれば、正しい客観的事実のみを
以上が主旨です。
献花やお供え物についてはだいぶ減りました。
私有地の方には告知が出され、それからは遊歩道側の方に置かれるようになりましたが、市の方で花や花が入っていた入れ物を撤去したりしています。それでもまた置いて行かれる始末です。
このコロナ禍、行政の方の手間を取らせないためにも、どうかお花はタヌキちゃんの眠る慈恵院の方へお願いしたいです。
パトロールについては、迷惑だと思う人、特に何とも思わない人と地元でも様々です。
タヌちゃんの事件を事実と違うと最初に発信していた人物
— ai (@ai1123) April 11, 2021
パトロールは迷惑だ! 三鷹は安全だ!と言ってた人物!
今回も言っています。
その、地域住民様にとっては、誠に有り難いとしか言いようがない民間パトロールを、何故か迷惑がってる奴がいるんですよね。
— 調布地域猫の会(市登録ボランティアではありません) (@ChofuChiikiNeko) December 12, 2020
犯人が捕まっていないのに、実に不可解です。そいつは捜査する必要があるのではないですか?三鷹警察殿m(_ _)m https://t.co/700nRxiQAy
私は、全ての外部パトロールを否定するつもりはありません。安全だとも言っていません。外部から民間パトロールに来てほしくないというのなら、
— 調布地域猫の会(市登録ボランティアではありません) (@ChofuChiikiNeko) December 17, 2020
そう仰っている人が自らパトロールするか、もしくは地元の警察官に「あんたがやりなさいよ」とハッパをかけて、
パトロールさせるべきでしょう。
そしてそれを動画で公開して欲しいです。
これこのように自分たちでやっていますんで、って。
また、コロナ禍ということもありますので、外部から来てもらわなくても地域でできないだろうかという提案はさせてもらったことはあります。
そして、外部によるパトロールを反対する理由は複数ありますが、わかりやすいひとつの例がこちら。
実際に大沢地区にパトロールに来ている市川氏の発言です。
本件のように虐待ありきで動くパトロールでは、地域の無関係な人までもが晒されたり、犯人として仕立て上げられてしまう可能性もあり、それを危惧していました。そうですね
— 一般社団法人 ギルティ 市川ヒロシ (@torakic63151426) May 1, 2021
また実際に、氏によりごく一般の住民のことが外見上の特徴と共にツイートされていたこともあります。
パトロールをするにせよ、パトロールをしていることはSNSで都度アピールする必要もないと思われ、氏の活動の宣伝とは別に考えるべきで、本当に地域の防犯を考えてのことであれば地域住民に対して配慮が欲しいところです。
そして、前回の記事でも述べた通り、警察の対応も問題があると思います。
〇最初の立ち会い時において(死因そのもの、虐待か損壊か判断がつかない時点で)虐待死を強く印象付けるような警官の言動(発言については確認済み)
〇警察署での被害猫の遺体の取り扱い(新潮記事中に警視庁関係者の話として「三鷹署の失態は、虐待の可能性を最後まで捨てず、慎重に遺体を扱わなかったこと」とあるため)
この点は大きな問題だと思います。
せめて、どちらかでも該当することがなければ、こんな騒ぎになってはいなかったのではないでしょうか。
特に前者の立ち会いの際の発言については、その後の署の対応とかみ合わなかったために、会とその関係者から反感を買うことになり、犯人扱いされる材料のひとつとなっていることがわかりました。
対象が人ではなく猫ということでの気のゆるみもあったのかも知れませんが、猫が殺されたと主張する相手に対し、同調のつもりであろうと推測の域を出ないことは口に出すべきではなかったように思います。
後者は、<慎重に遺体を扱わなかった>の意味がどういったものかにもよりますが、被害猫のタヌキちゃんが野良猫であり、報告する義務のある立場の人間がいないとは言え、明確な死因や虐待か否かを示せる証拠を残せていれば、ここまでの騒ぎにはなっていなかったかも知れません。
また、「三鷹署員から聞いた」として複数の談話がSNS上にて散見されていたこともあり(内容は差し控えますが、遺体の状況等ではなく捜査に関すること。それぞれ合致しない内容)全部が本当とは思わないながらも、署としての対応やコンプライアンスに疑問が残ります。
新潮での記事が出た後の会側の動きは
工作員を使い未だにあの手この手でタヌちゃん事件は事件ではなく騒動だった事にしたい人達がいます。検証サイト立ち上げて当会の印象を貶め当会の情報は信用に値しないと事件を撹乱してきた人達。今度はマスコミを使って。タヌちゃん事件は動愛護法違反の殺傷罪であるにとどまらず組織的な犯罪に発展😠
— 調布地域猫の会(市登録ボランティアではありません) (@ChofuChiikiNeko) April 21, 2021
下記は「写真は調布地域猫の会側から提供されたものではないのか?」という問いかけをした人に対するX氏と思われる市川氏のツイートですが、嘘ばかり書かれています。言ってもいない作り話を。また遺体の写真は当会はX氏に提供しておりません。撮影者の許可を得ない写真の無断使用に当たります。
— 調布地域猫の会(市登録ボランティアではありません) (@ChofuChiikiNeko) April 21, 2021
↓
“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース https://t.co/oK8xqaqOSL
「風化させない」とよく彼らは言っていますが、この方々はタヌキちゃんの死を通して何をしたいのでしょうか?事件・事故かは警察が判断することです。今日 現れた人ですから
— 庶民と動物の会 市川ヒロシ (@DNPSO1mT1H02zSj) April 21, 2021
面倒くさい方はブロック、ブロック
調布地域猫の会は 副代表の方とは
毎日 連絡とってます
内輪の事は 表に出さないです
全然 関係ないのに、ご迷惑おかけしてすみませんです
現地としてもこれ以上伝えられることはありませんが、こうした発信をすることでさえ、犯人や犯人に近しい人間であるかのように言われたり、疑われたり、嫌がらせをされる理由がわかりません。
一匹の野良猫の不幸な死を、いつまでも承認欲求の道具や私刑ごっこに使わないで欲しいと思います。
コメント